体育座りの部屋の隅から

山田涼介さん、Hey!Say!JUMPに関して喋ります。

ひうらさとるが好きだとジャニヲタになる。

このネタが書きたくてこのブログを始めたと言っても過言ではない。

私が好きな漫画家ひうらさとる。出会いは子供の頃。私は子供の頃から群れるのが嫌いな子どもであり、どちらかというと少年マンガが好きだった。少女マンガは恋愛がメインな事が多くて、ただ単に好きだ嫌いだ言っているマンガは私にはつまらなく感じられた。その中で、ひうらさとるマンガは恋愛の後ろに登場人物の成長が必ず描かれていて、なぜだかいつもどっかで自分の事見てんのかな?!って思うほど、その時思っている事や、感じている事に近くて、「グッとくる」瞬間がしょっちゅうあった。だから私は年齢を重ねながらひうらさとるマンガと共に育ってきた感がある。

さて、そんなひうらさとる氏の最新作がこれ。「ホタルノヒカリSP」ヒャニヲタの主人公の物語だ・・・

私が最初にひうらさとる氏にジャニーズの香りを感じたのは「ひうらさとる 漫画家生活25周年号」。当時JUMPに堕ちていた私は「Hey!Say!JUMP」の文字に思わず二度見して、友達にメールをした記憶がある。

そして数年経ち、ホタルノヒカリSPの連載が始まった時には、主人公のあまりのヲタっぷりに驚愕したものだ。当時既にがっつりジャニヲタと化していた自分と重なりすぎて、本当にどっかから自分の事見てんの?!なんでジャニヲタになった事知ってんの?!と思ったものだ。それから早数年、ふと「私がジャニヲタになってなかったら、こんなに面白くこのマンガを読めていたのかな?」という疑問が湧いてきた。だってこのマンガに出てくるヲタネタはそれはもうがっつりで、一般の方には異世界過ぎるから。考えていたら、頭の中に三段論法が浮かんできた。

ひうらさとるが好き⇒ひうらさとるがヲタネタを描く⇒興味が出てジャニヲタになる

あれ?結局ジャニヲタになる。なんだ仕方ない。結局私はジャニヲタになる運命だったんだ。そうかそうか良かった。間違ってなかった。私、正解!

 

そんなひうらさとる著 ホタルノヒカリSP3巻は日付変わって本日11/3発売です。全ヲタク必読のマンガだよ☆