体育座りの部屋の隅から

山田涼介さん、Hey!Say!JUMPに関して喋ります。

2020.10.12JUMP事変

あの3曲はまさにJUMP事変だった


ネットでは結構今までの事務所の売り方が悪いとか言われてたけどそうは思わない。今までのシングルはずっとタイアップが付いてた訳で、ドラマであれCMであれイメージに合わせた曲になるのは当然の事だし。アルバムとかカップリングではゴリゴリダンス曲とか聴かせる曲もあるけど、それを地上波でパフォーマンスする機会があまりないのはどのグループでも同じ事。むしろ今までずっとタイアップを取れてた事が素晴らしいじゃないか


ただそういう状況を打開するのは本人達自身であって、今までそれができたなかったのは本人達の力不足だと思う。売上にしたって現実として最近は落ちてきているし、後輩の勢いは凄まじい。
そもそも私はファンが売上が伸びないから積むのは好きじゃない。買いたいと思う人が増えれば売上は上がるし、そうでなければ下がるそれだけのこと。たくさんの人が買いたくなるものを提供できるかどうかは本人達次第。


事務所に干されてたとか、やっと売る気になってくれたとかいうのもちょっと違うと思うんだよな。ジャニーズ事務所って(まあ、色々あるにせよ)タレント自身のやりたいようにやらせてくれる事務所だと思う。JUMPだってもう年齢もキャリアも重ねて衣装さえ自分達で決めさせてもらえない赤ちゃんじゃない。今回のアルバムにたくさんの方が曲を提供してくれているのも元々はメンバー発信だと思う。もちろん事務所の尽力もあってこそだろうけど。


それで言うと、有名なミュージシャンの方々に曲提供してもらうのも好きじゃない。ネームバリューのある曲提供者の名前で売ってる感じがして。(嵐さんなんかはもう別次元だと思うけど)だからJUMPが曲提供をしてもらうようになった頃は「ああ、JUMPもそうなったか。売上落ちてきてるもんね。。。」と正直思ってた。
だけど、何枚かのカップリングで曲提供が続いて今回のアルバムまで流れで見ると、割と若手の世間での知名度で言うとそこまで高くない(いわゆる年配の方にまでは浸透してないと思われるという意味で)であろう方々にお願いしているものが多いよね。それで今回の3曲なんかは曲調も歌い方も演出もおそらく提供して頂いた方々のフィールドで、やり方で、がっつり胸を借りて色んな表現を増やす武者修行だったんじゃないかな。と思えてきて。なんだJUMPカッコいいじゃないかよーーーーーー!!いや元々カッコいいんだけどさ!!そういう方向に進むJUMPが最高だよ!!!!!!となった


あと、今まで低迷していて今回のアルバムでこんなに時代が動いた感あるのは、色んな出来事もあっただろうし、本人達のやりたい事ややれる事、やれるようになった事とか本当に色々な要因が重なった結果だと思う。特に昨今のネット進出によって可能になった部が好影響になってるよね。

 


さて、今これを買いているのは11/25。
この後ベストアーティストで狼青年初披露。JUMP事変・第2波は起こるのか。