体育座りの部屋の隅から

山田涼介さん、Hey!Say!JUMPに関して喋ります。

SMAP騒動についてちょこっと

本当は書きたいことが沢山あって、年明けのバタバタが落ち着いたら書こうと思っていたのだけど、ジャニヲタ的一大事によりザワザワしていてなかなか書けなかった。でも、一連の騒動も収まってきたようなのでひっそりと書いてみようかな。と思う。

 

ジャニヲタ的一大事とは言わずもがなSMAPさんの事。ジャニーズ事務所でも大きな存在のグループであり、事務所の体制が変わるであろう事態なだけに多くの他グループ担も気になっていたと思う。

一連の報道の中で私がしっくりきたのは、明石家さんまさんの「マネージャーの言い分も解るし事務所の言い分はもっと解る」というニュアンスの記事と、ミヤネ屋でやっていた「タレントには悪い情報はなかなか入らないから、円満に独立できると本当に思っていたんじゃないか」というニュアンスの話。

私はJUMPがデビューする直前までアンチジャニーズだったし、SMAPのマネージャーさんがどんな人で現在までにどんな事があったのかなどはほぼ知らない。Twitterなどを見ていると、事務所に失望したとか幹部が悪いとかいう意見が多かったように感じた。でも、私はちょっと違和感を感じてしまう。それは私が経営者目線になってしまうからかもしれないけど。

産みの事務所と育てのマネージャーどちらを取るかは自分の中で何を大事に思うかで変わるだろうし、独立する事も解散する事もそれ自体は悪いとは思わないけど、それはやっぱり円満に全ての関係先と調整が付いた上での事に限られると思う。SMAPほどのグループなら出演番組やCMなどは数え切れないのは当然で、調整しないまま決行してしまえば信用問題だ。独立にしろ解散にしろ事務所を出るとなれば番組もCMもそれまで通りにはいかない訳で。いわゆるクーデターのように事務所を飛び出してしまえば、関係先にも事務所にも多大な迷惑を掛けるのは明らかだ。となれば、円満に独立しなかった場合あまりいいイメージは付かないだろうし、起用する側としても信用度が下がる可能性はあるだろうし、見せしめじゃなくてもいわゆる「干された」状態になるのは仕方ないかな。と思う。

あの謝罪は事務所を辞めようとした事務所に対する謝罪であり見せしめだという意見を結構見た。「ジャニーさんに謝る機会を貰った」という言葉がある事で全体的に事務所に対する謝罪に聞こえるけれど、ファンや関係先に向けてのものかもしれない。それに、表立っては見えないけれど事務所も関係先にはくまなく謝罪しているだろうし。それに何より一つの組織の中で統率が取れないというのはそもそも大問題だと思う。

 

色々書いてしまったけれど、JUMP担の独り言ですのでご了承ください。

結論として恐らく事務所に残って5人でやっていく道を選んだのだろうから、選んだ道でますます輝いてほしいなー。と思う。

JUMP担としては、今後ジャニーズ事務所の体制がどんな風になるのか、どんな絡みが増えるのか、そしてNYCの活動はあるのか・・・?!が気になるところだ。