体育座りの部屋の隅から

山田涼介さん、Hey!Say!JUMPに関して喋ります。

伊野尾革命の正体

ブログ・・・久しぶり・・・でも気にしない。色々あったし(笑)

 

最近の伊野尾さんの人気っぷりが伊野尾革命なんて言われるようになって随分経つ。私が最初に伊野尾さんの人気が上がった事に気付いたのは2014年のドームコンだ。伊野尾さんが出た瞬間の歓声に正直驚いた。「これは本当にすごい!」と思って同行できなかった友人にいの一番に伝えたのを覚えている。(いの一番ていい言葉だな)

でも、当時伊野尾さんはドラマには出ていたけど若い女の子がキャーキャー言いながら見るようなドラマではなかったし、個人のメジャーな仕事はほぼなかったはずで、正直なぜ人気が上がったのかよく分からなかった。ずっとその思いを抱えたまま最近の露出増加っぷりに動揺している状態が続いていた。

 

伊野尾さんはJr時代主要なメンバーだったし、センターで歌っていた訳で。それがJUMPという大所帯でデビューして、身長的にも後列にまわることが多くなり、事務所の(個人の?)JUMPの売り方がどんどんセンターメインに傾倒していく中で、画面に映ることも少なくなっていった。見切れアイドルなんて声も聞こえる程歌番組はおろか、PVですら映る機会が少なくなっていった。

そんな中JUMPは方向転換を決断した訳で。2013年の全国へJUMPツアー長野公演で「これからグループとしての活動は減りますが」というようなコメントにざわざわしていると、あれよあれよという間にテレビのレギュラー番組は消えていき、私たちはこれからどうなるのだろうと不安に駆られていた。

その後テレビ露出が増え、レギュラー出演が増え、映画出演が増え、歌番組ではそれぞれのメンバーが映る時間が増え、コンサートの演出はメンバーに任され、先輩たちとの絡みは増え、そんな中でも特に伊野尾さんの人気はまさにうなぎのぼりという感じだった。

 

でも、伊野尾さんの爆発的人気の原因ってなんだったんだろう。と振り返っていてふと気付いた。Jr時代センターで歌っていた伊野尾さんはもともと人気があっておかしくない人物だったのに、JUMPの歴史の中で減ってしまった人目に触れる機会が増えただけで、現在の人気は当然なのでは。と思えてきた。だとしたら、その機会を増やしたのは一人の仕事がない間もくさらず努力していた伊野尾さん本人と、方針転換を選択したJUMP自身のおかげでしかない。つまり、伊野尾革命というものの正体は他の誰でもないJUMP自身が作ったということになる。なーんだ。スッキリした。いいじゃないか!INOO REVOLUTION!!!!!